折板用明かり取り
FRPを紹介するよ!

<ニットーボーグラスライト>
防犯対策・省エネ対策なら
村江工業セキュリティー事業部へ
ライフガードフィルム!!


優れた採光性、耐候性、強度を保持しつつ熱線反射機能により、採光直面下の暑さ、眩しさを和らげます。
美しくて、強くて、優しい、採光屋根材です。
村江工業の評価(FRP)
価 格 ★★★★★ 高価です。
許容スパン ★★★ 折板形状により異なります。
 スタイル ★★★★ 折板形状により異なります。
総 合 ★★★★ 優れた透過性と強度があります。
強 度 引っ張り強さ、曲げ強さ、曲げ弾性率とも優れていて、なおかつ軽量で、施工が容易に出来ます。
  
耐熱性 安全使用温度の範囲は-70゜C〜130゜Cです。
盛夏時期の屋根温度は70゜C程度まで上昇しますが、FRPは軟化せず、伸縮も非常に少ない。
耐薬品性 有機洗剤以外の酸類には一般的な耐薬品性があります。

FRPとポリカーボの物性比較
項目 単位 FRP ポリカーボ 板ガラス
厚さ mm 1.5 1.5 3.0
比重 1.45 1.2 2.5
全光線透過率 87 88 91
シャルビー衝撃強さ kgf・cm/cm 70 85 -
引張り強さ kgf/cm2 1000 700 -
曲げ強さ kgf/cm2 1800 900 -
曲げ弾性率 kgf/cm2 9×(10)4乗 2.4×(10)4乗 -
熱伝導率 kcal/h・m・゜C 0.11 0.16 -
線膨張係数 cm/cm/゜C 2.8×(10)-5乗 6.5×(10)-5乗 -
設計参考仕様
折板形状 波形記号 厚さ 形状(mm) 折板形状 波形記号 厚さ 形状(mm)
SV-1 YZ 1.5
2.0
SS-300 YB 1.5
2.0
SV-2 YX 1.5
2.0
SS-500 YS 1.5
2.0
SV-3 *YW 1.5
2.0
SS-550 SS 1.5
2.0
SV-5 *ML 1.5
2.0
SS-600 YE 1.2
1.5
2.0
*ロット生産品(200m以上)

設計強度(下地間隔)  <kg/m2>
波形 厚さ 張間スパン
2m 3m 4m 5m 6m
YZ SV-1 2.0 - 480 270 - -
YX SV-2 2.0 600 290 160 - -
YB 300型 1.5 - 470 260 140 -
2.0 - 600 350 190 110
YS
SS
500型 1.5 600 260 140 90 -
2.0 600 350 190 120 -
YE 600型 1.5 400 170 90 - -
2.0 540 230 130 - -

防火性
地区別 規模による構造種別 屋根 延焼のおそれの
ある部分以外の
門・塀 看板・広告塔・装飾
塔等の工作物
屋上に設ける物又は
高さ>3mのもの
外壁 開口部 高>2m 高≦2m
防火地域
(法61条)
階数≧3又は
延べ面積>100u
耐火 × × S × G ×
階数≦2かつ
延べ面積≦100u
耐火 × × S × G ×
準耐 × × S × G ×
延べ面積50uの平屋
附属家で外壁と軒裏と
が防火構造のもの

卸売市場の上屋、又は
機械工場で主要構造部が
不燃材料で作られたもの
S × G × G ×
準防火地域
(法62条)
階数(地階を除く)≧4
又は延べ面積>1500u
耐火 × × S × G G
階数(地階を除く)=3
又は延べ面積>500u
耐火 × × S × G G
準耐 × × × × G G
階数≦2かつ延べ面積
≦500uただし木造なら
外壁及び軒裏で延焼の
おそれのある部分を
防火構造とする
S × G × G G
卸売市場の上屋、又は
機械工場で主要構造部
が不燃材料で作られたもの等
S × G × G G
22条
指定区域
耐火 × × S G G G
準耐 × × S G G G
耐火・簡耐以外の屋根は
不燃材料で作り、又は
葺かなければならない
S × G G G G
茶室、あずまや等、又は
延べ面積≦10uの物置
等で延焼のおそれのある
部分以外
G G G G G G
その他の地区
(法25条)
延べ面積>1000uの木造
建築は、その外壁及び軒裏
で延焼のおそれのある部分を
防火構造とする
S × G G G G
規定なし G G G G G G
この表は、建築基準法上の解釈であり消防法とは異なり、更に規制が厳しくなるケースがあります。
詳しくは、確認申請の時に関係官庁にお問い合わせください。
(記号の説明)
S・・・・・告示第101号に従い、グラスライトSタイプが使用できる。
G・・・・・グラスライトGタイプ(一般用)又は、グラスライトSタイプが使用できる。
×・・・・・使用不可


@ 例えば、屋根の全水平投影面積が2000uとすると、グラスライトSタイプで葺くことの出来る最大面積は2000×1/4=500uになります。また、屋根面席が50uのとき、50×1/4=12.5uではなく、20uまで葺くことが出来ます。
A グラスライトSタイプを葺く面積が40uを越えるときは、図のように分散させてください。
B 張間方向に連続して葺くことが出来る長さは5m以下にしてください。
C 延焼のおそれのある部分とは、右図の斜線の部分です。
グラスライトSには自己消火性(注)の樹脂を使用し、建設省より「準難燃材料」として認められた「法定防火材料」です。法令により屋根不燃を義務づけられている屋根材には、グラスライトSタイプを一定条件(告示101号)のもとで使用することが出来ます。
(注)自己消火性・・・他の炎と接触していると燃焼は継続するが、炎を取り除いたとき自然に消火してしまう性質をいいます。

尚、グラスライトSタイプは、この準難燃材料に該当するものとして、建設省より準難燃材料第4002号および第4059号の認定を受け、製品に右側のような表示ラベルを貼付しています。
建設省認定
第4002号
準難燃材料
ガラス繊維強化ポリエステル板
(FRP板)
(社)強化プラスチック協会
FRP波平板工業部会
(0.8〜1.2mm厚)
建設大臣認定
準難燃(個)4059号
準難燃材料
ガラス繊維強化ポリエステル板
(グラスライトSE)
日東防績株式会社
(1.5mm、2.0mm等)

告示第101号は、法第38条及び第67条の2の規定に基づき、法第22条第1項、第25条及び第63条の規定により不燃材料で作るか、又は葺かなければならない木造建築物等の屋根について、特殊措置を定めたものです。

〇建築物の屋根に使用する場合の使用方法(グラスライト・ポリカーボ)

@総 部分の水平投影面積1/4S(屋根の全水平投影面積)又は20u

A各 部分の水平投影面積40u

BL1≦5m、L22m、L3≧1m

C 部分以外は不燃材料とすること

日東紡績株式会社 ニットーボー  グラスライト


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